医療法人社団 誠友会 南部病院

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内科


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循環器内科

内科


ドクター

当科は「荒木 康彦」副院長、「田中 雅之」副院長、 「宮田 隆光」医師、「小田 弥生」医師、「塩田 充恵」医師が担当しております。

内科の病気全般・肝臓・呼吸器(肺・気管支)の病気・糖尿病・アレルギー・高血圧などの成人病一般を診療しています。成人病の大部分は高血圧・糖尿病・慢性肝炎・慢性閉塞性肺疾患でありますが、
私たちは・・・

慢性疾患の治療にはひとりひとりの患者様との年余に渡るお付き合いが何より大切である。

と考え、原則として同じ主治医が継続的に担当しております。また、必要な場合には地域連携の協力のもと他の病院の専門家に速やかに診療情報を提供し診察を依頼いたします。

高血圧とは?


聴診器

血圧の正常範囲(130mmHg/80mmHg)を超えて高く維持されている状態。

糖尿病とは?


インスリンというホルモン(血糖値を下げるホルモン)の作用が低下したため、体内に取り入れられた栄養素をうまく利用されずに血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなっている状態です。
長期にわたると体中の微小血管が徐々に破壊されて、目・腎臓を含む体中の様々な臓器に重大な障害を及ぼす危険性があり、治療の目的はそれらの合併症を防ぐことにあります。健康な人の血糖値は朝食前で70~109mg/dlです。

慢性肝炎とは?


注射器

臨床的には6カ月以上の肝機能検査の異常と主にウイルス感染が持続している病態を指し、肝硬変や肝細胞癌へ進行する恐れがあります。

慢性閉塞性肺疾患とは?


一つの病気ではなく慢性気管支炎・肺気腫など長期にわたり気道が閉塞状態になる病気の総称です。主な原因は喫煙です。
(詳しくは医師にお尋ねください。)

ドクター

大丈夫な時も時々、自分の体と対話してください。そして不安な時はもちろん医師にお話しください。

循環器内科

南部病院における心不全の取り組み


心臓の病気は、心筋梗塞や狭心症、心臓弁膜症、心筋症、不整脈などがあり、それぞれの病気の治療はまたそれぞれに異なってきます。心臓全体としては、 長い年月をかけてその不具合を代償していきますが、心臓の働きの不具合・乱れは、‘’心不全‘’という状態です。その背景は様々ですが、人生100年時代を迎えた現在、‘’心不全‘’の患者さんの数は増え、‘’心不全‘’は身近な病気となりました。

‘’心不全とうまく付き合う‘’には、自分の心臓の状態をよく知って、付き合い方を学ぶことが大切です。心臓の状態は、栄養・運動・精神的・社会的など環境要因を含めた日常生活の中での全身状態の反映でもあるように思われます。

歩くのが遅くなった、息切れ・動悸がする、胸が痛い、検診で不整脈を指摘されている等、心臓に不安のある方はまず外来受診をし、現状を評価致しましょう。

当院は、心臓専門高度医療機関と連携しております。専門医療機関での急性期の治療後、‘’心不全‘’の方が日常生活をスムーズに行えるよう、外来治療・入院治療において‘’心不全連携‘’という形での積極的取り組みを行っています。

医師の診察だけでなく、看護師・理学療法士・薬剤師・管理栄養士・社会福祉士など多職種が関わり、また訪問看護・訪問診療も行っています。地域医療機関としての役割を、今後とも果たして参れますようにと思います。

▶ 荒木 康彦
【血液腫瘍学・輸血学・気管支鏡・糖尿病】

昭和56年 京都府立医科大学卒
日本内科学会 認定総合内科専門医
日本内科学認定内科医
日本医師会認定産業医
病理解剖認定医

▶ 田中 雅之
【糖尿病・慢性呼吸器疾患・アレルギー(気管支喘息)】

昭和61年 九州大学医学部卒
日本内科学会認定内科医
アレルギー認定医
日本医師会認定産業医
呼吸器病学会会員
日本糖尿病協会療養指導医

▶ 宮田 隆光【消化器内科】
昭和60年 自治医科大学卒
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医

▶小田 弥生【循環器内科】
平成7年 宮崎医科大学卒
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会会員

▶塩田 充恵【内科】
平成15年 宮崎医科大学卒

 

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